使えないことは無い。
WindowsXPをサポートしているオープンソフトでブラウザ、メールソフト(Webメールなら不要)
FireFoxはこれまでXPに対応していた古いバージョンを入れておけばエージェント偽装でなんとか表示できていた。しかし、FlashPlayerプラグインが古くなってしまうのでいくつかのサイトの動画が見られない。
Operaでは見られたので問題なかろう。
Officeは2010までの32bit+追加アドイン(まだ公開されていたっけか)が入っていればそれ以上は不要だろう。
Libre Officeなどはサポート対象外になりインストールすらできなくなった。古い5.xのバージョンならばいけるが6.x以降は拒否される。
net framework は4.0.3までが受け付ける。4.7、4.8はインストールできない。もちろんサポートはない。
脆弱性がつかれるかどうかは大概がブラウザとセキュリティツールでなんとかなるものだ。
なので使えないことはない。
ところでWindowsXPなんかいったい何の役に立つのか? 仮想マシンで治具なんかを用意するときには猛烈に軽いのだ。しかもこれまでの資産のままでよいので意外と使い道が残る。
なのでプロダクトキーはしっかりと残しておいている。プレ版はダメだが。
うちの会社はケチなのでCALが買えない。なのでサーバーはLinuxばかりだ。クライアントですら大半というよりほとんどが7のままだ。10は去年からの購入PCだけが10になっているが、以前のPCは10にアップグレードすらさせなかった。理由はコーポレート版のアンチウイルスソフトが10に非対応で対応させると金がかかるというものだった。
おかげで多くの案件で10のソフトに対応する際に多くのSEがつまづいた。つまづかなかった連中はそこまで踏み込んだアプリを作っていないだけだったかPC設定はインフラチームが担当したからに過ぎない。
あっ、XPからまたまた脱線だ。
7ももうじきサポート終了。10は仮想化時にはんぱなく重くなる。またXPと同じことの繰り返しが続く。
32ビットはなくなるはずがいまだになくならない。しかも10で終わりなので結局は32ビットがなくなる話しらなくなった。
VisualStudioも本体は32ビットのままだ。
あっ、VisualStudioがXPに対応しているかを忘れていた。2010まで大丈夫だ。SDKさえ入っていれば大丈夫だ。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/migration-guide/versions-and-dependencies
によると対応OSに入っていない。これは一部の暗号化OSの拡張APIなど機能が動作しないものがあるためだ。なので普通のアプリならば大概は動作する。
追記;preadesもあったっけか。2018年9月で32ビット版はおわりなのでここまでか。
javaは8まで