AMDのCPUが悪いとかではない。
FM2のMBのほうが悪いのだ。チップセットの温度センサーのうち、チップセット内部のセンサーを表示しないのでなかなか気づかなかったが、ffmpegで激しく動作させるとCPU温度よりチップセットの温度が上がってしまう。
ET6などの表示ではそれぞれ40度でなぜかブザーという不思議な現象だったが、ほかのチェックツールでチップセットの温度上昇が80度を超えていた。
もちろん、空気の循環はふたを開け、そらを向いている状態でしかもFANつきであるので、特に問題があるわけではない。
もちろんゲームとかを行ってもいいところ60度程度しか上がらないのだ。
ffmpegだけ動作させると80度を超える。しかも通常ではその温度は見えない。
結論としてはAMDのFMマザーの安物(1万5千円未満の安物しか買ったことがないので限定しとく)はffmpegに向かないといわざるをえない。
ET6が、と言っているので変なメーカー製ではないとわかっていただけるであろう。
もちろん変換できないわけではない。x4ならx3程度で変換すればMBがこわれることはない。MBの温度上昇はCPUの速度を下げないようなので、上がるとMBがシぬ。 それだけだ。
いちおうbiosは温度知っているらしく、85度だかになると電源をいきなり消す。
でも、運が悪いとやはりBMは壊れる。いきなり原電が落ちたら疑ったほうがよい。