月別アーカイブ: 2014年5月

AMDのFM2はffmpegと相性が微妙

AMDのCPUが悪いとかではない。

FM2のMBのほうが悪いのだ。チップセットの温度センサーのうち、チップセット内部のセンサーを表示しないのでなかなか気づかなかったが、ffmpegで激しく動作させるとCPU温度よりチップセットの温度が上がってしまう。

ET6などの表示ではそれぞれ40度でなぜかブザーという不思議な現象だったが、ほかのチェックツールでチップセットの温度上昇が80度を超えていた。

もちろん、空気の循環はふたを開け、そらを向いている状態でしかもFANつきであるので、特に問題があるわけではない。

もちろんゲームとかを行ってもいいところ60度程度しか上がらないのだ。

ffmpegだけ動作させると80度を超える。しかも通常ではその温度は見えない。

結論としてはAMDのFMマザーの安物(1万5千円未満の安物しか買ったことがないので限定しとく)はffmpegに向かないといわざるをえない。

ET6が、と言っているので変なメーカー製ではないとわかっていただけるであろう。

もちろん変換できないわけではない。x4ならx3程度で変換すればMBがこわれることはない。MBの温度上昇はCPUの速度を下げないようなので、上がるとMBがシぬ。 それだけだ。

いちおうbiosは温度知っているらしく、85度だかになると電源をいきなり消す。

でも、運が悪いとやはりBMは壊れる。いきなり原電が落ちたら疑ったほうがよい。

バックアップ側も寝ている!

EPGTimerが寝ていたことがあったので、現用と予備のファイルを照らし合わせた。

なんということでしょう。現用のPCが寝ていたケースだけでなく予備側のPcも寝ていたことがあった。

寝過ごしてしまうパターンはまちまちであるので、補完できていればよいのだが、両方とも寝過ごしたケースがあるかどうかはいまのところ、編集完了時の和数チェックツールしかない。

ファイル名は重複により、同じにはならない。ファイル名のDLLが番組名だけの場合に先週分と名前が重複してしまうため、()でナンバリングしてしまう。

そうすると同じファイル名とは認識できないし、ファイルサイズや時刻も誤差があるので面倒くさい。

リネーム防止に録画済みファイルはツールで年月日をつけてしまうか・・・

それともDLLをつくるか・・・

今月は炎上プロジェクトのヘルプで超忙しい、気がむいたらやろう。

更新プログラムが利用できます?

なんかデスクトップ画面にかぶさっって帯状のメッセージがでている。

で、とりまクリックするとストアのアップデートなのか更新を調べるメッセージがでるが、自動ダウンロードは設定されています。新しい更新があれば通知しますとかなんとか。

あるから画面いっぱいに出ていたんじゃないのかぁ?

で、デスクトップ画面からWindowsUpdateの更新チェックを呼び出すと、

なんと33件もの更新がある!

なんで連動できないんだろ・・・ やっぱりメトロは失敗だよ、MSさん

EPGTimerったら番組始まっているのに寝てた

予備機が録画しているのに、メイン機が寝ている・・・

番組表を見ると地デジの兄m始まっている時間だぁ。

PWRボタンで起こすと一瞬で起きたが、いきなりあわてて録画を始めるではないのぉ。

ったく、じょーだんじゃない。

とりま取り損なったのは予備機で録れているのでやれやれだ。

Windows8.1もまだまだ信じられないなぁ。

ffmpegのパラメータでうまくいかないことがある

AMDのCPUではffmepgを固定ページおで示すパラメータでうまくいっていたので気付かなかった。

ところがIntlCoreでも変換するようになったら、mp4のフルHDからmp4の1/4画素にダウンコンバートする処理を行ったら、いくつかの動画で途中終了してしまうことが発生した。AMDでは起きない。Corei7およびCore2でなぜか起きる。

CPU特化型をやめノーマル版ffmpegに替えても同じだった。

ふーしーぎーだぁー

Windows8.1で移動の取り消しに失敗すると・・・

Windows8.1で移動の取り消しに失敗すると

移動中・・・のダイヤログが消えなくなる。

いったんは画面から消えたとしても、コピーなどすると一緒にでてきてしまい、いつまでたっても移動中だけが残る。

2000やXP、Vistaでも移動とかやるうちにごみ箱とか壊れたが、その延長かもしれない。

ただしWin8、8.1ではまだごみ箱は壊れるような症状はでていない。

週末は炎上プロジェクトのヘルプだ。汚いプログラムは見るに堪えず、ストレスが溜まっていく。

 

IEの脆弱性で大騒ぎ

IEは脆弱性があるから使わないで!とアメリカのあるところが発表してからあっというまに全世界で大騒ぎとなった。

脆弱性は急に増えたわけでもない。もとからあるものなのだが、なぜこの時点でこういうことになったのかは、この脆弱性を使われて、国家機密がハッキングされたからに他ならない。

で、日本も慌てておふれがでた。防衛関係はもちろんIEを無効にしてブラウザをxxxに変えた。

つーかもとからこれもIEは使わないでとお願いしていたのに、ソフト会社からのお願いは無視しておきながら上からのおふれはあっという間に実施される。

で、これまでIEで表示されていたのと表示が微妙に違う!とか言い出す。

知らないよ、そんなの。

Msも必死だ。

5月10日ごろ対応とか言っていたのに、政府から民間大手中小までIEの使用中止が決まりだすと、これまでのシェアを一気に失いかねない。

5月2日には修正を出してきた。IE本体とFlashの脆弱性の2本である。

もちろん、これですべての脆弱性を解決してきたのではない。

報告の多かった部分の修正がされただけだ。

また、未知の脆弱性もあるはず。

今回の件でMSが危機感をもって早い修正をしてきたのは評価に値する。もちろん完全ではないので今後も修正を出してきてもらいたい。

また、XPのIEに対しても修正をしてきたのも評価に値する。

まだXPを使用している企業や家庭もあろう。

XPへの対応をしないでおいて、「Vista以降のIEは対応する。XPは脆弱性が残るので速やかにバージョンアップするように」と商魂たくましくなってもおかしくはなかったが、あえてXP版IEも対応することで、MSのブランドを守る方に動いた。

ほんのわずかではあるが、MSを見直した一件であった。

一つ注文をつけるとすれば、連休とはいえ一斉にアップデートする。この負荷は予測して十分なアップデートサーバーの増強をアカマイに指示すべきだった。