今年の春、いよいよyahoo bookがサービスを終え、ebookに統合される。
つい最近もどこぞが統合されたが、もう忘れてしまった。
中国資本がこの分野にも入っており、老舗で日本の資本だとコスト意識が低いのでどうしても淘汰されてくる。
角川のようにcomicoをとんでもなくCM収入に絞り込んで収益改善を図ったところもある。
Cygameもポイントを導入した。
LINE漫画のみ、最新話のみ有料であとは無料といいつつ24時間経たないと読めないシステムだ。
ヤンジャンは紙媒体より高くなるシステムがアダになっていて、最近はポイントが一部無料で手に入るようにした工夫をして生き残っているが、やがてはシステム変更されるだろう。でも現状のシステムを導入させた役員どもがいなくなるまではなかなか変わらない。
よくもわるくも日本というお国柄は一度やってしまうとなかなか方針を変えることができない。
これば海外ビジネスで負けてしまうっ原因にもなっている。
だが、こう中国の資本が多く出回ってしまうとそうも行かない。
いよいよ変わらなければならない時代になった。
そこでもんだいになるのは電子ブックになったときの価格設定だ。紙媒体に比べ印刷製本が要らない分安くなるはず。
これが紙媒体がうれなくなるからと、なぜか紙媒体と同じ価格設定にしているおばかな出版社がいる。
これはもう滅びてもよいのだが、なかなか滅びない。
なんだかんだで重要があるからにほかならない。私ももちろん電子ブックを紙媒体と同じ値段で買ってしまっている。
実際、引っ越しで数千差tるの漫画を捨てたが、物理的に置き場はなくなっていくのだ。単行本、ビデオとも買い揃えていくとマジ半端ないスペースを食う。
都内じゃとてもそんなスペースはない!
クラウドにおかれた電子ブックはスペースを食わない。
ただし、それは供給元があってこそだ。中国資本だと収益が悪化し次第撤退されてしまう。そうすると買ったつもりの本が読めなくなってしまうのだ。
もちろん国内資本なら安心とも行かない。収益悪化で倒産すれば同様だ。
だからこそ、健全経営の提供元の選定が重要だ。
私の場合はそういった意味で書籍のメインはamazon kindleだ。消滅しても構わないアダルト雑誌はRentaにしている。ただしRentaは新刊がなかなか入らないデメリット(出版社による)もある。室の悪いアダルトも満載だ。だが購入(実際は無期限レンタル)以外で24時間レンタルという選択肢もある。
なにが最善かは人それぞれだが、私の場合はこうだと書いてみた。