ホワイトBBモデムのTrio3-G plus、どうやら高トラフィックになると(一定量通信すると)切れるようだ。
Yahoo BB ADSL Speed Checker http://speedchecker.bbtec.net/
で測定すると上り894Kbps 下り8374Kbpsしかでない。
e-access NEC-ATermでは下り12.6Mbpsだったのに・・・
で、ぶちぶちぶった切れる問題でどうやったらでるのか調べたわけだ。
動画サイトで動画を複数同時ダウンロードすることで、高いトラフィックを発生させる。
トラフィックが高い状態でいきなり通信がとまり、モデムが再起動する。グラフの黄色い線が増したに落ちている部分だ。決してるう新をやめたわけではない。
これはTBS News-iの動画を視聴したときのもので、全く切断されない。(追記:後で切れた)
もちろんe-accessのときは全く切断など起きないしMAX帯域での通信状態で、何十分でも接続できていた。
疑わしいのは、以下の2つ
・ホワイトBBで高トラフィックになると遮断する。
モデムステータスは通信が途絶えてから数秒のタイムラグで消灯するため
・モデムが高トラフィックになると帯域制御ができないで受信処理でぶっ飛ぶ
これもモデムが固まるような見え方なので怪しい。
モデム以外の全てを撤去してみたが、それでも相変わらず高トラフィックになると切れる。(追記:データ総量で切れる)
なんとかならないだろうか・・・・・・・
ここは動画1本の視聴 視聴完了 次にもう一本 視聴 同時2本視聴 落ちる
追記
説明書によると全て外部からの干渉(コード、電子レンジやドライヤーのノイズ)により切れることがあるようなことが書いてあるが、逆にそれらをそばで使っても切れない。
あくまで、帯域を1Mbps以上使い続けた状態になると切れる。(追記:利用帯域に関わらずデータ転送総量で落ちる)
モデムステータスは通信断になってから2~6秒でカチッと音がして、BBフォンランプが消灯
他のランプには変化なしだ。リンクランプに変化がないのは気になる。
実はモデム側内部で勝手に止めてる?
TCPトラフィックが0になってすぐに全ての通信を切っても、やはり2ー6秒で切断(カチッの音でBBフォンランプオフ、その後10秒程度で復帰)
3/2 WinAMPなどの低トラフィックの通信では切れない。やっかいだ。
と追加で書いたとたん切れた・・・・
なぜ、転送総量でおちるのか? 実態を以下にあげる。
それぞれ利用する帯域をx1,x2,x3と設定してダウンロードした結果だ。
きれいに切れるタイミングが通信量と一致している。これはネトラの129Kbps程度の通信でも切れる。切れる時間はかかるので、この横幅では入りきれないので割愛するが同じパターンだ。
インジケーターランプが切れるのはBBフォンのみ。NW通信が切れてから一回目のカチッというリレーの音とともにBBフォンのランプが切れる。NWもここで切れたと判断される。
その後秒以上経ってからNWが復活し、その後再びリレー音がして、BBフォンのインジケータが復活する。
リンクインジケータに変化がないことから下位レイヤーでの接続はできていて上位レイヤーでの通信が途切れているのではないだろうか。
これが、インターネットだけなら、仕様だで済まされるかもしれないが、一般電話回線をモデムをつなぎ、BBフォンとして電話回線を提供している以上、電話回線がブツブツ途切れてしまうのは問題である。050は品質は悪くともよいと言われているが、BBフォンは既存の電話回線まで連動してしまう。
つまり既存の一般電話回線まで障害を巻き込んでしまう。いいのかこれ?
これまでのNW状態はGyaoでの確認だったので、一応YUUSENのShowTimeでの結果も表示する。
同じように、一定量の通信で切れる、波形が乱れるのはSoftbank系列ではないので、中継数が多いのだろう。NSlookupするまでもない。
総量は接続可能になった状態で1ファイルDLして、切断されるまでのファイルサイズ平均で算出。約80MBだった。3/4今日は大体50MB程度で切れる
切断のタイミングはややばらつきがあった。
で、ようやく局側工事が入り、工事。
ようやく復旧した。どうもパラーメータをしくっていたようだ。ヒューマンエラーは多々あるので、こういうところを手を抜くとかえってコストがかかる。せめて設定パターンは同じなので、スクリプトか何かで登録した内容を比較チェックしたほうがよいかと思う。
それにしてもユーざーには一切情報を開示しない姿勢はやはりソフト バン クだなぁ。
20130914追記 このページはなぜかアクセスが多いので追記しておく。
・総量規制 :
7GBの総量規制はある! だんだんと下げられ、2.5Mbit/sまで下げられる。でもモデム本体リセットでとりあえず復帰するようだ。
・他社との帯域性能差
同じ契約では劣る。他社比80%程度(実測)だ。
・他社との価格差
ぶっちぎりで安い。モバイル端末でホワイトBB契約をするとさらにコスパがよい。
・IP電話
とりま使える。要らなければスプリッターで分離すべし。(なんのことかわからない人は気にするな)
私はスプリッターも元電話とIP電話を分離している。元電話もsofbankテレコムにつながっているがいまだに使えるようだ。
・Web動画の閲覧
せいぜい帯域が2Mbpsが必要なのでもんだいなし。
・オンラインゲーム
FFはつらいかも・・・ 激しいデータDLがなければおけ。画質を下げれば十分楽しめる。
以上をかんがみて考慮すべし。
あと、だまされて、Wifi端末も契約されてしまった奴は、今は返品可能になっているので速やかに返したほうがいい。LTE接続なのに2MBps以上のスループットがでたことがない。しかもiphoneはつながっているのにWifi端末は接続不可になっていたりする。クレーム入れるとチップ交換するがたいして変わらないゾ。それで満足ならば使うがよい。TVの宣伝はそれほどウソは言っていない。でもユーザーの求めることは満たしていないのは事実。
要は安かろうで我慢できるレベルかどうかだ。
2017/5/17追記
執拗にDLしているとさすがにネットワークが渋滞するのか、だいぶ帯域制限が外れてきた。
本日も相手側モデムがリセットされたようで、やや帯域が広くなった。
切断後に再接続され、通信量が上がっている。
2017/7/29追記
ホワイトBBを解約したが、解約は店舗までいかないとできない。
店舗に行くとすぐに解約に応じてくれるが、工事実施までは解約にならない。
softbankのiphoneを2台以上持っている場合は使わなくても解約しないほうがお得だ。
正直やめるべきではなかった。3台あるから。
電話線を使わなくてもインターネットはできる会社がある。そこに申し込むことができれば、
ホワイトBBの契約を残したまま、新しいインターネット設備を使用することができる。
借家だと工事が大変だが、WiFI設備だと池の中の工事がなかったりする。