記憶域を差し替えると、前の記憶域の情報がOS側に残っているのか、必ず間違える。
で、パリティつきの記憶域はどうなるかというと、前の記憶域との矛盾でエラーとなり、ワーニングとなる。
これはメニューからは直せないし、powershellから修復を行っても治る保証はない。
なぜならそもそもが壊れていないのに記憶域の取り違えで、構成エラーとなっているからだ。
でも一応チャレンジする。
Get-PhysicalDiskコマンドで物理ディスクの状態を見る。
StatusはOK、HelthyStatusはHelthy、NotifyはすべてAuto-Selectで問題ない。
Get-VirtualDiskコマンドで見るとOperationalStatusがDegraded、HealthStatusがWarningだ。
Repair-VirtualDiskで記憶域名を指定してリペアする。疑わしいのはどうリペアするのか、だ。
前の記憶域の情報を引きずっているならば、1台は取り外し準備中なので、取り外し準備の通りにリペアされてもうれしくもなんともない。
物理ドライブが正なので、物理ドライブに合わせて記憶域プールを修正してくれればいい。
でも怪しい。
これを失敗すると、またディスク1台分のデータが破壊される。1台分ならいいがパリティ修復失敗でめちゃめちゃになることもある。(普通は物理ディスクの損傷があった場合なのだが・・・)
さて、結果は・・・・・・・・・・
これまた終わらない。取り外し準備なみにかかるかもしれない。00:00:00残っていますのまま全く動かないのだ。
先日VVOLT(スペル忘れた)のほうがましとか書いたが、あちらは無料版ではニコイチしかできないようだ。
あれー?、そんなだっけか。
でたてはもっといろいろタダでできたような・・・
あとはLinuxのファイルサーバーしかない。USB-DISKやUSB-MEMを複数まとめて仮想ディスクとする技術は確かIBMが開発したものだ。
なのでこちらのほうが安心か。
本来はwindowsserverのためのものがクライアントOSにも導入されたものだから情報は乏しい。
MSのサポート契約はもうやめてしまったので、インシデントを使っての情報請求はできない。
あとは適当にやってみるしかない。
どーも怪しいと思ったら、1/2で止まっている。何が1/2って、記憶域2つのうちの1つ、しかも今つながっていないほうらしい。
動かんわな。
今度はちゃんと-FriendlyNameで1つの記憶域を指定だ。
こんどは進捗すら出ないで、だまってやっている。
つかいづらい・・・さすがMS