windows7の悪口もかこうか。
実は今の現場ではwindows7とOffice2010だ。
これがよく詰まる。
詰まる、というのはどういう状態かというと、エクセルファイルをダブルクリックしたりして開くときにぐるぐるのアイコンのまま、開かない状態を指す。
原因はwindowsのメッセージが詰まるところから、「詰まる」と表現する。
ちなみにMSは認めていない。
証拠を出さないと重い腰すらあげないのだ。
.netの不具合も求めさせるのに数か月かかり、担当はころころ替わって同じ説明を何度もした記憶がある。しかも再現するサンプルプログラム(これもシンプルに再現できるサンプルでないと「うちはデバッグしません」で突き返される)
なのでよほど困らないとこちらも頑張って追及できない。
回避方法はというとメッセージをさらに押し込んで飽和させ、リフレッシュさせることで再び動き出させることしかない。
IMEのON/OFFやALT-CTL-DELとか画面の最大化/縮小化とかを執拗に行う。
すると突如つかえがとれたように動き出す。
昔は動画再生でもあったが、今は動画再生のAPIはwindowsのメッセージポンプなんか使わんので起きなくなった。
原因となる問題は一つではない。複合的な組み合わせで起きる。でもそれはIMEとか共有とかOfficeとかの普通に使うようなものだけでも起きる。
そういった複合的な問題もMSには直してもらいたいものだ。
全てMS製品なのだから。