古い機種でもwindows10は動く(ことがある)
スペックさえ満たせば本来は動く。
しかし、PCメーカーはサポートしないものがある。
一つの理由としてはハードのドライバーをWindows10対応にしたくないから。
これはWindows10でも動くという保証を取り付けないとならないのでコストがかかる。
古いものまでそのコストをかけるメリットはユーザーにとってはありがたいがメーカーにとっては少ない。
本来は7か8のドライバーは10で動くはずだが、そうでないものもある。
例えばEpsonのEndevor4100はメーカーでサポートされないがWindows10は動く。
でもそれまで動いていたVLCビューアがts再生で音詰まりを起こしたりする。もちろんサポート対象のWindows7では問題なく再生する。
でもそれなドライバーのせいとは言いきれない。
なぜなら、ほかの再生ツールでは正しく再生するからだ。
ぶっちゃけたまたま古いWindowsでは動いていたが、Windows10になったときにソフトの組み合わせで動く動かないがあるし、ソフトがwindows10(で変わった機能)に対応していないことが原因であるため、一概にWindows10を悪者にはできない。
とりあえず、うまく動かない組み合わせや、動かないソフトの代替を探し、うまくいくようにしなければ、快適な環境は得られ無い。
Windows10にしてしまったからには今後はwindows10が使われ続けるため動く環境を整備するしかないのだ。
8/31追記 nVideaのドライバ更新とWindows10の累積更新KB3081448の導入でEndevor4100の音声の問題は解決した。